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素材別の外壁の種類
外壁の種類は、大きく分けて素材別と仕上げ方法別に分類できます。
1. サイディング
最も一般的な外壁材で、パネル状の板を貼り合わせる工法。
窯業系サイディング（セメント＋繊維素材）
特徴：デザインが豊富でコスパが良い メリット：耐火性◎、デザイン多様 デメリット：定期的な塗装が必要
金属系サイディング（ガルバリウム鋼板など） 特徴：軽量で耐久性が高い メリット：防水・耐久性◎、メンテナンスが楽 デメリット：傷がつくと錆びる可能性あり
木質系サイディング（天然木や加工木材） 特徴：ナチュラルな見た目 メリット：温かみのあるデザイン デメリット：防火・防水対策が必要
樹脂系サイディング（塩化ビニル樹脂） 特徴：海外で人気、日本では少数派 メリット：メンテナンスがほぼ不要 デメリット：選べるデザインが少ない
2. モルタル
セメント・砂・水を混ぜた塗り壁。職人が塗るので個性的なデザインが可能。 メリット：継ぎ目がなく美しい仕上がり デメリット：ひび割れしやすい（クラック対策が必要）
3. タイル
粘土を高温で焼き固めた素材を貼る外壁。 メリット：高級感があり、耐久性抜群 デメリット：施工費が高い
4. コンクリート（RC造）
コンクリートそのものを外壁として使用。 メリット：耐震・耐火・防音性能が高い デメリット：断熱性が低く、結露しやすい
仕上げ方法別の外壁
外壁の仕上げによっても見た目や性能が変わります。
吹き付け塗装（リシン・スタッコなど） → ざらざらした質感が特徴 タイル貼り → 高級感のある仕上がり 左官仕上げ（塗り壁） → 自然な風合い
外壁は デザイン・耐久性・コスト のバランスを考えて選ぶのがポイント！
**サイディング（窯業系 or 金属系）**が一般的だけど、モルタルやタイルも人気があります
大越塗装では様々外壁に対応しております。ご不明点やお見積りのご相談など、お気軽にご連絡ください。